WordPress のプラグイン Calculated Fields Form で Date Time Field に入力した日付/日時を、入力内容の確認として再表示させる方法

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この記事は以下の問題を解決する方法を書いています。

Calculated Fields Form で、申込フォームや見積フォームを作成する際に、

  1. 入力してもらう情報として「宿泊日/作業日/期限/等々…」があるので、
  2. 上記1を「Date Time Field」を使用して入力できるようにして、
  3. 「Calculated Fields Form」の同一ページまたは2ページ目以降に、「申込内容確認画面」や「見積内容確認画面」を設けて、上記2で入力した日時を引き継いで再表示させたい

「Add a Field」 で 「Calculated Field」を使用すると解決する

設定手順

ワードプレスの管理画面にある左側メニューから、

  1. 「Calculated Fields Form」→「All Forms」をクリック
  2. 対象となるフォームの「Build」をクリック
  3. 入力した日時を引き継いで再表示させたい」場所に「Calculated Field」を追加
  4. 追加した「Calculated Field」をクリックして選択
  5. 「Field Settings」タブを開く
  6. 「Read Only」にチェックを入れる
  7. 「Set Equation」欄に以下のいずれかを記入して、最後に必ず「Save Changes」または「Save and Preview」をクリックして変更を保存する
    ※西暦/月/日 表示の場合
    ※下記の〇〇は、引継ぎ元のフィールド番号です。
CDATE(fieldname〇〇, 'yyyy/mm/dd');

もしくは、

fieldname〇〇|r

※ r 修飾子はフィールドの生の値を返します。

もしくは

GETDATETIMESTRING(fieldname〇〇, 'yyyy/mm/dd');

設定後の確認

手順

  1. 「Calculated Fields Form」→「All Forms」をクリック
  2. 対象となるフォームの「Build」をクリック
  3. 「Save and Preview」または「Preview」をクリックして、狙い通りに変更が設定されているか、データを入力して確認

まとめ

Calculated Fields Form で 、Date Time Field に入力した「日付」や「日時」を入力内容の確認として再表示させたい場合、「Add a Field」 で 「Calculated Field」を使用して、「Set Equation」欄に所定の関数を入力すると解決します。

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