reCAPTCHAでホームぺージ(WEBサイト)のスパム対策をすると、ページの表示速度が落ちてSEOに悪影響です。
ここではreCAPTCHAを導入した後、ページの読み込み速度を改善する方法を説明します。
Contact Form 7(お問い合わせフォーム) を導入している前提で説明します。
Contact Form 7(お問い合わせフォーム)のページだけに適用して表示速度を早くする
「Invisible reCaptcha for WordPress」というプラグインを使用すると初心者でも簡単にできます。
以下から入手できます。
設定手順
- プラグイン「Invisible reCaptcha for WordPress」をワードプレスに追加して有効化します。
- ダッシュボード>設定>Invisible reCaptchaを開きます。
- 設定タブ を開き、Google reCAPTCHAの「サイトキー」と「シークレットキー」を入力して、「変更を保存」します。
- WordPress タブを開き、「コメントフォームの保護を有効化」にチェックを入れて「変更を保存」します。
- 問い合わせフォーム タブを開き、「Contact Form 7の保護を有効化」にチェックを入れて「変更を保存」します。
- Contact form 7のreCAPTCHA設定を削除します。
ダッシュボード>お問い合わせ を開きます。 - 「インテグレーション」タブを開きます。
- 「インテグレーションのセットアップ」をクリックします。
- の「キーを削除」ボタンを押して、変更を保存」します。
ページが重くなる|遅くなる理由
reCAPTCHA のプラグインは JavaScript を使用するので重くなります。
まとめ
reCAPTCHA は導入するだけでスパム対策になります。
非常に簡単で便利です。
しかし、WEBサイト(ホームページ)の表示速度を犠牲にしなければなりません。
ページの読み込み速度が遅いサイトはGoogleのページ評価が下がります。
検索順位が下がってしまうので少しでも早くした方が良いです。
コメントスパムやお問い合わせスパムの場合、速度を重視するなら以下のような対策をお勧めします。