reCAPTCHAは重い!表示速度が低下する!改善方法|SEO対策

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reCAPTCHAでホームぺージ(WEBサイト)のスパム対策をすると、ページの表示速度が落ちてSEOに悪影響です。

ここではreCAPTCHAを導入した後、ページの読み込み速度を改善する方法を説明します。

Contact Form 7(お問い合わせフォーム) を導入している前提で説明します。

Contact Form 7(お問い合わせフォーム)のページだけに適用して表示速度を早くする

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  1. プラグイン「Invisible reCaptcha for WordPress」をワードプレスに追加
  2. Contact form 7のreCAPTCHA設定を削除

「Invisible reCaptcha for WordPress」というプラグインを使用すると初心者でも簡単にできます。

以下から入手できます。

設定手順

  1. プラグイン「Invisible reCaptcha for WordPress」をワードプレスに追加して有効化します。
  2. ダッシュボード>設定>Invisible reCaptchaを開きます。
  3. 設定タブ を開き、Google reCAPTCHAの「サイトキー」と「シークレットキー」を入力して、「変更を保存」します。
  4. WordPress タブを開き、「コメントフォームの保護を有効化」にチェックを入れて「変更を保存」します。
  5. 問い合わせフォーム タブを開き、「Contact Form 7の保護を有効化」にチェックを入れて「変更を保存」します。
  6. Contact form 7のreCAPTCHA設定を削除します。
    ダッシュボード>お問い合わせ を開きます。
  7. 「インテグレーション」タブを開きます。
  8. 「インテグレーションのセットアップ」をクリックします。
  9. の「キーを削除」ボタンを押して、変更を保存」します。

ページが重くなる|遅くなる理由

reCAPTCHA のプラグインは JavaScript を使用するので重くなります。

まとめ

reCAPTCHA は導入するだけでスパム対策になります。

非常に簡単で便利です。

しかし、WEBサイト(ホームページ)の表示速度を犠牲にしなければなりません。

ページの読み込み速度が遅いサイトはGoogleのページ評価が下がります。

検索順位が下がってしまうので少しでも早くした方が良いです。

コメントスパムやお問い合わせスパムの場合、速度を重視するなら以下のような対策をお勧めします。

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